ボクが「通常モード」から「自作モード」に切り替わる。
これは、ボク自身をパワーアップするスイッチなのかもしれない・・・・・。
普段、ボクはそんなに体力はない。持久走大会だってかなり下の順位だ。
でも、自作のパーツを買いに秋葉原に出ると、体力は何倍にもなる。
お父さん「もうそろそろ帰ろう。」
ボク「まだまだ!もっと見たいんだもん。」
お父さん「わかった。でも、少し休ませて。」
ボク「早く休憩を終わらせて次の所に行こう。ええと、次は○○ショップと□□店。」
この時点でもう4キロ近くは歩いたんじゃないかな?? 今になって考える。
自作のことになると、どれくらい歩いたかも忘れる。かなり夢中になっているんだと思う。
でも、これだけではない。普通なら耐えられないくらいおなかが減っていても、パソコン自作となると秋葉原で何キロも歩いたのにおなかが減らない。(というか、おなかが減ったと感じなくなってしまう。)パーツを買ってきた後、組み立てているときなんかは、ご飯があること自体忘れるときがある。
こんなことをして組み立てたパソコンも、何年かするとすぐ古くなる。
それと同時にどんどん新しい技術が出てきて、それが普及してきたと思ったらまた次のものが出てくる。ものすごく短い周期で最新技術がでてきて、古い技術は消えていく。
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