親と子のパソコン教育実験室
 
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標準的なパーツ構成

とくにこれといった目的がない場合(つまり“いろんなことを月並みにやりたい”場合)、とりあえず次のような基本パターンで作っておいて、あとで必要に応じて増設するという方法がおススメだ。

   【パーツ構成・標準パターン】

 
    EXCEL版     HTML版

標準パターンを土台にバリエーションを考える
・ゲーム機能を強化したければ、ビデオボードやサウンドボードをグレードアップ。
・テレビ録画をしたければ、テレビキャプチャーボードを追加し、HDDを大容量のもの(あるいは複数台)に変更。
・「静音性を追求したい」「省スペースマシンが欲しい」など、あれこれこだわりたい場合は、ケース選びも重要になってくる。
・用途や予算がはっきりしている場合は、次ページ以降を参照。

スピーカー
パソコンは、それで何をしたいかという用途によって、構成も値段も大きく違ってくる。

用途ごとのだいたいの価格帯は下の表のようになる。ただこれは大まかな目安だと思ってほしい。たとえ5万円で作ったパソコンでも、デジカメ写真を加工したり、ホームページを開設したりすることはもちろん可能だ。
実際、タイチが2年以上前に初めて作ったパソコンでも、いまだに現役だし、簡単なものであれば、3Dゲームだってやれる。

いろいろ割り切れば5万円以下の激安マシンも組むことができるし、逆に20万円以上の贅沢マシンだって作ってみてもいい(というより、自分が作ってみたいなあ…)。
ただ最初の一台は、やっぱりあまりムリをしないほうがいいかもしれない。冒険は自信がついてからにしよう。

パーツ構成をするにあたっては、下の表にあるように、インターネットやEメール、ワープロに比べて、ビデオ編集やゲームなどのマルチメディア系のほうが、高い性能(スペック)が要求される、それだけ値段も高くなるということは頭に入れておこう。

用途別に見た価格の目安
  <価格(本体のみ)>   <用途>
     高い(15万円〜20万円)  ビデオ編集 テレビ録画 3Dゲーム
     中間(8万円〜12万円)   デジカメ写真管理 ホームページ開設
     安い(5万円〜7万円)    インターネット Eメール ワープロ 表計算

Text:DigiPaPa

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